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人類進化の700万年

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今回は最近読んだおもしろい本を紹介したいと思います。
【人類進化の700万年】筆者 三井誠 さん
を最近読み終わりました。

Contents...

なぜこの本を手に取ったの?

なぜこの本を手にとったかと言うと、なぜか『人ってどうやって人になったの!?』っという疑問がいきなり頭にポッと出てきたから…というどうしようもない動機。
予備知識とかしてチンパンジーと人間のDNAはあまり違いがない、とか、そんなまさかーという、だったら本当はどうなの?という好奇心からこの本を手に取りました。

学生の頃、アウストラロピテクス!ネオンデルタール人!ホモ・サピエンス!などを無理に暗記して、テストに挑みましたね…懐かしい!
そのころは、教科書の説明もまるで面白くないし、猿人?原人?旧人?新人?なんだそれ、まぁテストに出るだろうから名前だけ覚えとこー。そう、人類の進化なんて1ミリも興味がありませんでした。

しかし、時はながれ、10数年後…
人類の進化が知りたくなる日々。人生って好奇心って、おもしろい。

こちらの本、私のようなまったく知識がない人にでも楽しめて読める本です。なんの前提知識もいらない、まっさらな状態でただ人類ってどうやって今に至るの?を初心者向けにさらっと教えてくれます。

本の目次

まずは、好奇心をそそるもくじを紹介します。

第1章 人類のあけぼの
第2章 人間らしさへの道
第3章 人類の最終章
第4章 日本列島の人類史
第5章 年代測定とは
第6章 遺伝子から探る
終章 科学も人間の営み

第1章から第3章までのサマリー

第1章では、人類とは一体なんなのか、どのような条件を満たしたら人類と言えるのかと説明から始まり、なぜ人類の祖先が歩き出したかについての諸説を説明しています。また、人類は単一の種がいてそのまま今の私のたちに進化したと思いがちですが、色々が人類種がいてたまたま生き残れたのが私たちだったというのも驚きです。

人類の祖先たちがどのようにして人間らしさを手に入れるのかを第2章で読み解くことができます。人類のといったら大きい脳、このおかげで石器をつくれたりそのおかげで肉食になることができ十分なエネルギーを確保することができたことを説明されています。
また、なんで体毛がないの?なぜ人類の赤ちゃんはゆっくり成長するの?などなど、色々な疑問の諸説を紹介しています。
ここでは、個人的に初めて目にする頑丈型猿人なども興味深いトピックでした。

第3章では、馴染み深い?ホモ・サピエンスにフォーカスしています。
ここでは人類の知的行動、ネオンデルタール人について、またよく目にするアフリカ単一起源説などを説明されています。ここでの説明は本当に読んでいてワクワクするような内容でした。そんなのあり得るの!?っという、驚き!
個人的に、なぜ人はもちを喉につまらすのかについての説明がおもしろかった〜。

感想

後半ではどのように、年代測定をしているかなど、普通に暮らしていると知らないようなどのように研究がされているかなどが描かれています。やはり科学するのも人間なので、どうしても人間らしさの弊害などがあるようですが研究者の方々はすごいなーそれこそどんなこと考えて生きてるのかなぁーっとぼやーと考えてしまいます。
とにかく膨大な量の資料を読み、そして考えて研究しているんだろうなぁ。自分の興味がある謎だらけの分野を日々研究し仮説を立てる…。素晴らしい職業!
最近では、日本では研究するお金がないから将来的に心配だとニュースを見るけど、悲しいなぁ。日本の研究分野は将来どうなっているんだろう?

余談

余談ですが、第4章で以前日本列島でおきたね捏造事件について説明されているのですが、以前見た地の塩という大泉洋さんが主演のWOWWOWドラマの一部モデルだったんだなぁーとこの本を読んで知りました。
地の塩なかなかおもしろいので、Huluで視聴できるので是非。考古学と殺人サスペンスです。大泉さんをドラマでお見かけすると、お!俳優してるな!っとテレビ前で応援してしまいます。やっぱり、水曜どうでしょう?のイメージが強いからかなぁ。うーん、見たくなっていた。

おわり

さて今回は人類進化についての本を紹介させて頂きました。
こちらの本、たくさんの図や写真などが使われているので、飽きることなく読み進めることができました。うーむ、人類ってまだ謎がたくさんなんですね。いつか100%分かる日はくるのかなぁ。
色々な豆知識も教えてくれるこの本!おすすめです。

人類だけが楽しめる知的活動、これからもおもしろそうな本を見つけたら紹介していきたいと思います。

皆さんも好奇心を満たせるような本に出会えますように!